備えあれば憂いなし

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今日で東日本大震災から12年2か月が経ちました。

これからも震災のこと、被災地のことに関心をもって行動していかなくてはと思います。

東日本大震災以降、日本列島各地で大規模な地震や台風、集中豪雨などの自然災害が毎年のように発生しています。

南海トラフ地震や首都直下地震など、甚大な被害が予想される大規模地震が刻一刻と迫っています。

5月5日(金)午後2時42分ごろ、石川県能登地方で強い地震が発生し、珠洲市で震度6強、能登町で震度5強を観測しました。

今朝5月11日午前4時16分ごろ、千葉県で最大震度5強を観測する強い地震がありました。

能登地方をはじめ、北陸地方の皆さまはまだ余震も続いていて、今はとてもご不安で落ちつかない時間をお過ごしかと思います。
これ以上、大きな地震や被害が起こらないよう、
1日でも早く周辺の皆様が安心してお過ごしになれるような日が戻ってきますよう、お祈りいたします。

人間は月日と共に記憶が薄れて行きます。
それは悪いことではありませんが、決して忘れてはいけない事があります。

自然災害の発生を防ぐことはできなくても、日頃からの防災減災の取り組みで被害を最小限にとどめることはできるはずです。

今一度、備蓄品や避難所や避難経路の確認、家族との連絡方法など再確認にして、いざという時に備えるってすごく大切な事だと思うのです。

「備えあれば憂いなし」

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