2023年 9月 の投稿一覧

スノーピーク陸前高田キャンプフィールド

『スノーピーク陸前高田キャンプフィールド』が9月23日(土)にグランドオープンしました❣

社長さんが23日泊りで行ってきた様子を代理でお届けします(;^ω^)

スノーピーク陸前高田キャンプフィールドは、海と山の景色を楽しみながら、豊かな自然の中でゆっくりとキャンプが楽しめる拠点だそうです。

牡蠣養殖の景色が特徴的な陸前高田の海が臨めるオートサイトをはじめ、区画のないフリーサイト、大人数で楽しめるグループサイト、愛犬とのびのびキャンプが楽しめるドッグランサイトあり。
また、キャンプが初めての方やお子様連れの方も安心して宿泊できるバス・トイレ付のモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」が3棟、キャビンが10棟あり、キャンプに必要な道具をすべてレンタルでき、手ぶらでキャンプが楽しめる「手ぶらCAMPプラン」のご利用も可能です。

オープン初日なのに、沢山のテントが張られていて、多くの人が訪れていたのでしょう。

「スノーピーク陸前高田キャンプフィールド」は、東日本大震災で被災された方々の仮設住宅エリアとして利用されていましたが、10年以上が経過しその役目を終え、新たなキャンプ場として運営を再開されました。
海と山の景色を楽しみながら、豊かな自然の中でゆっくりとキャンプを満喫してはいかがでしょうか?

敬老の日👴👵

昨日9月18日は『敬老の日』でしたね。

長生きしているお年寄りの方のお祝いをしたり感謝の気持ちを伝える日です。
国民の祝日になっています。 

「敬老(けいろう)」とは、老人を敬って大切にすること。 
つまり、“お年寄りの方を尊敬したりお礼をする”ということです。

毎年、敬老の日には祖父母へプレゼントを贈って感謝の気持ちを伝えていましたが。。
気づけば昨年祖母がなくなり、今年からは送る相手がいなくなってしまいました(´;ω;`)
99歳で亡くなった祖母は100歳になるのを楽しみにしていましたが、父の介護の為に祖母の面倒まで見れないと老人ホームに入り、コロナ禍で面会もできなくなって、最後は病院に入り一人寂しい中で亡くなり、可哀そうな思いをさせてしまったなぁ。。。と思い出しておりました。

99歳で亡くなれば大往生でしょ?と誰もが思うかもしれませんが、本人にしてみたら100歳まで生きたいという目標があったので本望ではなかったのかもしれません。
例えば、50歳であったとしても、思い残すことなく幸せに過ごしており、いつ死んでも悔いない、と思う人もいるのかもしれません。
人それぞれ、考えは違うのですから💦

私事ですが、親友の旦那様が亡くなりました。
単身赴任先の部屋で一人で亡くなってしまったとのこと。53歳でした。
週末には家族の待つ家に帰宅していたので、今も亡くなったことが信じられず、週末には帰ってくるんじゃないかな?
と現実を受け止めきれないでいました。

昨年、同じ位の時期に別な友人の旦那様が同じように突然死で52歳で亡くなっていて、今回旦那が亡くなった親友と若いのに突然死なんて信じられないよね。。とお悔みを贈ることを話合っていたのです。
まさかその一年後に自分が・・なんて想像できる訳がないですよね。

命の長さで、幸せは決まらない。
明日死んでも悔いのないように生きなさい、と言われても99歳まで生きた祖母からすれば、半分程度で生涯を終えてしまうなんて😢

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江原啓之さんの著作からです。

人は、生まれる前に自分の人生の長さを決めてきます。
実は、いつどうやって死ぬのかもだいたい決めているのです。

自分の寿命はどれくらいなのかと知りたくなるのは人情ですが、それを知る必要はありません。
たとえ知ったとしても、いいことは何もないからです。
あと何十年もあると分かれば、のんびり構えてしまうだろうし、
明日までしか生きないと分かれば、絶望してヤケを起こすからです。

人間のたましいは、生まれる前に今生での課題を決めてきます。
たましいは、何度も再生を繰り返しますが、今回は何を学ぶために現世に生まれ出るのかを自分で決めてくるのです。
どの両親のもとに生まれるか、どんな容姿をもって生まれるか、
そして「どのくらいの長さを生きるか」も決めてきます。

ただ、そのすべてを生まれ出たときに忘れるようになっているのです。
なぜなら、知っていると感動がなくなってしまうから。

それは丁度、あらかじめストーリーのわかっている小説を読んでも、感動は少ないのに似ています。
次々と思いもかけない事態が展開するからこそ面白いし、感動もできるのです。人生もそれと同じです。

寿命の長さを思いわずらわなくとも、旅の終わりは必ず来ます。
いつその日が来てもいいように、日々を充実させて生きること。
それこそが大切です。

マハトマ・ガンジーは…

明日死ぬと思って、生きなさい。
そして、
永遠に生きると思って、
学びなさい。

との言葉を残しています。

ネイティブ・アメリカンの言葉にも…

あなたが生まれたとき
あなたは泣いていたが
みんな笑っていた。

あなたが死に逝くとき
みんなは泣いていたが
あなたは笑っていた。

そんな人生を送りなさい。

鎌倉の高僧、日蓮も
臨終只今にありと思うて
今を生きるべし

と仰せです。

寿命は、宿命であり生まれる前からある程度定められていると書きました。
短命を選ぶたましいもあれば、長命を選ぶたましいもあります。
それは「今生で何を学びたいか」というメニューの違いにすぎません。

幼くしてなくなった子どもを見ると、多くの人が「かわいそうに」と涙します。
100歳を超えた大往生であれば「長生きでよかったね」と言います。
それは一般的に見ればごく自然な感情でしょう。

けれど、よく考えて見ると、命が短かったからといって、イコール不幸でしょうか。
長かったからといって、イコール幸せでしょうか。

若くしてなくなったなら、多くの人生経験を積むことはできませんでしたが、
周囲にたっぷり愛され、庇護される喜びを味わえたでしょう。
ハツラツとした若い肉体のままで死ねるのは、ある意味では幸せかもしれません。
「もっと生きたかった」と悔やむ思いは出てきますが、その切なさを味わうこともまた学びなのかもしれません。

反対に、長く生きればそれだけ多くの経験を積むことができますが、
老いて自由や経済的なゆとりを失い、子や孫の心配をしながら生きることは、
大きな試練とも言えるのではないでしょうか。

その意味では、みんな平等なのです。
命の長短によって、幸せ不幸せが決まるわけではありません。

死後の世界の存在を明確に理解していれば、これは自然に分かることです。
「死後の世界なんてない」「この世だけがすべて」と思っていれば、確かに若くしてこの世をさった人は「かわいそう」かもしれません。
けれど、たましいは今生一度きりで消滅してしまう存在ではないのです。

今回、短命を選んで生まれてきたのは、短い命だからこそ学べることがあるからです。
長命を選んできたのは、長い命だからこそ学べることがあるからです。
学びの内容は違うでしょう。
でもそれは、たとえば30分の芝居のテーマと、3時間の芝居のテーマは違う、というだけのこと。
どちらにも感動と経験と学びがあります。ただその種類が違うだけです。

今回、短命を選んだたましいは、来世では長命を選ぶかもしれません。
長く生きることによって得られる感動と学びを欲するからです。
今回長命だったたましいは、次は短い中で得られる感動と学びを求めて、短命を選ぶかもしれません。
そうやって、人はあらゆるパターンの人生を生きるのではないでしょうか。

全てのパターンを経験したたましいは、とても豊かになるはずです。
あらゆる人の気持ちが理解できるからです。

現世を見てもそれがわかります。
いろんな人の気持ちが理解できる優しい人は、何度も再生を繰り返してきているのです。
かつて自分と同じように悩み苦しむ人生を生きた人生がいくつもある。
だからこそ、多くの人を理解できるし、優しくなれるのです。

もちろん、生まれるときは過去生のすべてを忘れてきているわけですが、たましいの記憶の中に呼び起こされるものがあるのでしょう。
そういう人は、誰に教わらなくても、死後の世界の存在、たましいの存在を信じることができます。
命の長短によって幸不幸が決まるわけではないことも、経験しているからこそ、すんなりと理解できるのです。

いづれにせよ、人の命は長くても100年。それは未来永劫に続く時間の流れの中で見れば、ほんのまたたく間に過ぎません。
その中で、長い短いといってもほとんど違いはないといえます。
100年生きたとしても、おそらくあっという間です。

時間の長短ではないのです。
その中でどういう経験と感動をし、愛を学んだか。たましいを磨いたか。
それによって人生の質は決まるのです。

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とありました。

参考文献:江原啓之(2007)『天国への手紙』集英社.

「リテンションマネジメント」について考える

昨日、リテンションマネジメント研修に参加しました。

「リテンションマネジメント」とは、人材の流出を防ぐための人事管理の手法です。

リテンションマネジメントは人材を企業に定着させて継続して活躍し続けてもらうために、会社が抱える人事上の課題を追求、改善し、社員のエンゲージメントを高め、人材の定着を図ることが導入の目的です。

少子高齢化による深刻な人材不足や離職率の高さにより、注目が集まっているそうです。

グループセッションによる討論で、介護施設、製造業、食品営業など異業種の方々と同じグループになりましたが、どこの業種においても、人材不足、人事の離職に悩んでいることが分かりました。
参加者の多くは、人事担当者、育成責任者、経営者でありましたが、共通した悩みとして「Z世代の考え方が違う、世代間ギャップを感じる、ハラスメントを恐れて的確な指導ができない」ということでした。

今の時代、若年層の考えとしては、離職はスキルアップのために当たり前といった感じで、転職のハードルが低くなっていると感じます。また上層部にとっては「若年層に辞めてもらっては困る」と考え、過度に気を遣った結果、逆効果になる場合もあると、どこの業種においても同じ悩みを抱えているようです。

リテンションマネジメントを実施し、優秀な人材を確保し継続的な活躍を促すためには社内環境、就業環境の整備が欠かせません。給与体制や待遇、人事評価制度の見直しやキャリア形成の支援など効果的な施策を自社に合った形で構築していかなければいけないため、実施するには時間と労力が必要となります。
人材不足の中で早急に取り組む必要は十分理解したとして、実際のところ、何からどうのように手をつけたらよいのだろう・・・と実施に踏め込めていない会社が多いということが分かりました。

スーパーブルームーン🌕

1年で月が最も地球に接近し
普段より明るく輝いて見える
「スーパームーン」と
ひと月に2回の満月となる
いわゆる「ブルームーン」が重なった
13年ぶりの「スーパーブルームーン」🌕

「ブルームーン」は
お月様が青く見えるわけではなく
珍しいと言うことらしいです😮

※iPhoneで撮影に挑戦したものの納得した写真がとれず、他から画像を拝借しております💦

今日から9月ですね👍
ズッと暑いので秋と思えないのですが…月を愛でる季節に入りましたね〜✨