本日6月12日は「みやぎ県民防災の日」です。
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宮城県公式Webサイトによると
宮城県沖地震は
1978年(昭和53年)6月12日午後5時14分頃に発生。
震源は宮城県金華山沖南部。マグニチュードは7.4。
仙台市および石巻市で震度5を観測。
東北地方太平洋沿岸で14~22cmの津波が発生しました。
この宮城県沖地震をきっかけとして6月12日は宮城県では「みやぎ県民防災の日」と制定されているそうです。
みやぎ県民防災の日は総合防災訓練を県内各地域で行います。
この訓練は,昭和53年の「宮城県沖地震」を契機に,県内各地域において大規模地震災害の発生に備え,地震災害に対する防災体制の確立と防災意識の高揚を図ることを目的として県内各地域で防災関係機関と地域住民が一体となって各種の訓練が実施されています。
※宮城県公式Webサイトより
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この日に合わせて、多くの学校などでは避難訓練を実施しているようですね。
備蓄やおうちの安全など基本的な防災対策をしておけば、地震のときでも大雨のときでも様々な場面で役立ちます。
ただ、災害の種類によって行動パターンが違ってきますので、おうちから逃げる場合、おうちに留まる場合、出先での行動など、あれこれ色々と考えを巡らせて段取りしておきたいものです。
防災は生活そのものです。生活の中で助かるための工夫を続けていけるといいですね。
万全に備えて気持ちは前向きに。